だー、くそぅ

この頃、やたらにシンドイ。まあ、月曜日まではノンビリと出来る訳だが、そんなのはあっという間だし、火曜日からまた単調な生活が再開されると思うとうんざりで、くそくらえだ。
日常というのが、もの凄くつまらないし、生き甲斐とかその類のものを感じない。

何をするにも金が要るし、それを手に入れるには何かしら働かなくちゃならない。
宝くじで一山当てようと思っても、ある程度の元手が必要。

そうやって騙し騙し日々を過ごしているけれど、そんなのは楽しくもなんともないし、苦痛なだけだ。
僕がもっともっと感受性が豊かで、視野が広くて、文才があったりすれば小説家にでもなって、砂糖抜きのカフェ・オレを飲みながら部屋でキーボードを弾き、たまにホテルに缶詰にされたり、取材と称して(費用は出版社持ちで)旅行へ行ったりしたいな、とゲンジツトウヒを決め込む。
その後、現実へと戻されたときの脱力感といったら傑作だ。きっと、黒澤明でもウォシャウスキー兄弟でも撮れないと思う。井筒和幸なんてもってのほかだ。