ゲームボーイミクロ

アンチだかなんだか知らないけど、GBやGBCのソフトが遊べないだのなんだのと文句いってる人たちは、正直いってメーカーの想定している購買層には含まれていないんじゃないかな。
国民的ゲーム(この表現は微妙)なスーパーマリオブラザーズの20周年記念ってのを持ち出して、ゲーム離れしていった層とか、あの頃を懐かしく感じる層(20代半ば↑ぐらい?)なんかをメインターゲットとしてる商品なのだと思う。
実際、今流れてるスーマリ20thCMは小さい頃や若い頃にスーマリをやった人には直撃な感じだし(実際ぼくも直撃)、GBmはサイズもケータイぐらいに小さくデザインはシンプルでアルミのボディはスタイリッシュ。
いくらSPがノーマルのGBAに比べて小さくなったっていってもポケットにいれておけるぐらいに小さくはないし、電車の中とかで触るのはちょっと恥ずかしい。
GBmだと恥ずかしくないか? と聞かれるとそれはそれで微妙な気もするけど、やっぱあのサイズとデザインは魅力的で、どっちかっつーと恥ずかしくなさそう、ではある。
でもでも、それにGBやGBCのソフトを突っ込むというのはどうだ?
下のほうにあのねずみ色のカートリッヂが出っ張っているのを想像してみるだけで、スタイリッシュさ加減がすごい勢いで減少。おまけにポケットにだっていれにくそう。
だからGBのソフトやりたい人はおとなしくSPでガマンしよーよ、と。
コンセプトがきっと違うんだよ。
サイバーショットUで本格的に写真やろうとするのと一緒だ、たぶん。


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