新聞の読書欄を読んで気付く

梅田の紀伊国屋で「タンノイのエジンバラ」と「レタス・フライ」を購入。
タイトルは前者のこと。


それにしても10日に出たばっかりな今月の新刊を、平積みもせずに通常の棚に一冊しか置いていないっていうのはどうなのよ。
仮にも芥川賞作家なのに←失礼

長嶋有とか柴崎友香とか保坂和志とか中村航(100回〜は違うかも)みたいな作家は書店員がプッシュするべきだと思うのだが。
なんていうか、教訓めいたことが書いてあるわけでもなくて、大した事件もなくて、派手なことは何にもない、ただそこにいる人々に流れる時間がある、みたいな小説は必要なくても存在してなくちゃならないとぼくは思う。
自分の考えというかぼんやり思ってることが、うまく表現できなくて、何書いてんだかよくわからないけど、新刊なんだからせめて平台に乗せてあげてくれよ、と。


あー、とらでエロ同人誌を数冊買いました。